こんにちは☺️ ラジコード編集部です。本日はピンポイントでご紹介です!
最近 Google Analitycs が新しくなりました!✨
「Google Analytics 4 property (GA4)」と紹介されていますが、その概要も最後に簡単に触れてみたいと思います ᕕ( ᐛ )ᕗ
新しくなった 「Google Analytics 4 property」 を早速試してみたいっ!と思って Googleタグマネージャーを使って Google Analytics 4 property 設定(BETA)しようとした際に地味に測定IDを探したので共有したいと思います。
もくじ
Google アナリティクスにログインし、「Google Analytics 4 property」で計測しているプロパティ画面へ。
左側にレポート / ホーム・リアルタイム… などメニューが並んでいる箇所の最下部にある ⚙管理をクリックし、管理画面へ遷移します。
該当の アカウント > プロパティ から データストリーム を選択します。
データストリーム一覧からストリームの詳細を開きます。
ストリームの詳細画面を開くと、G- から始まる測定IDが表示されています 😊
Google タグマネージャーではまだベータ版となっていますが、Google Analytics 4 property との連携もできるようになっています😊
その際に前述した測定IDを記入する箇所があるので、こちらにコピペすれば連携OKです🙆♀️
Introducing the new Google Analytics
ーーーよりスマートな洞察でマーケティングの意思決定を改善し、ROI(Return on investment:投下資本利益率:その投資でどれだけ利益を上げたのかを知ることができる指標)を向上させることができます。
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新しいAnalyticsは、デバイスやプラットフォームごとに断片化された測定ではなく、顧客中心の測定を提供します。マーケティング担当者が提供するユーザーIDや、広告のパーソナライズを選択したユーザーからの一意のGoogle signals など、複数のIDスペースを使用して、顧客がビジネスとどのようにやり取りしているかをより完全に把握できます。たとえば、顧客が最初にウェブ上の広告からあなたのビジネスを発見し、後でアプリをインストールしてそこで購入するかどうかを確認できます。
また、買収からコンバージョン、維持に至るまでのライフサイクル全体にわたって、顧客についての理解を深めることができます。
Introducing the new Google Analytics
顧客中心の測定を行うためにセッションベースでの計測ではなく顧客を1人ずつ計測できるユーザー単位として計測できるようになります。
ユーザーの行動を分析する能力もまた必要となってきますが、今まで見えにくかったCX(顧客体験)の価値を見出せるようになりますね 😊
しばらくは既存のアナリティクスと併走させながら新しい GA4 に慣れていくことをおすすめいたします ✨