エンジニアの仕事は、与えられた作業をただこなすだけでは、市場環境の変化に追随できず、価値を発揮できません。常に進化し続ける必要があり、作業を価値ある仕事へと高めていくスキルが求められます。
当社では、プロフェッショナルとしてのエンジニアに求められる要件を7つの武器としてまとめ、一人ひとりの成長をサポートしています。
この7つの武器を身に付けることで、「お客様の成功」を生み出せるようになります。
もくじ
エンジニアには変化対応力が何よりも重要です。
内外の環境は刻々と変化し、現状に満足していれば、たちまち時代遅れになってしまいます。「現状維持は退化である」ということを肝に銘じ、常に新しい知識やスキルの吸収に努め、自らを磨き続ける意識を持つ必要があります。
期待されているのは単なる作業ではなく、価値あるアウトプットです。
目先の作業にとらわれず、この作業が最終的にどのような意味や価値を生むのかを考え抜く習慣を身に付ける必要があります。
「作業」から「仕事」への意識改革により、本当に成し遂げるべきことに集中できるようになります。
適切な計画なくして成功はありません。
発注者や上司と綿密にコミュニケーションを取り、「いつ」「何が」「どのような状態」になれば完了となるのかという明確なゴールイメージを共有することが不可欠です。
その上で、具体的な行動計画を立て、期限を設定します。計画があれば、方向性を失うことなく着実に進めていけます。
完璧を目指すプロフェッショナルとしての自覚が重要です。「だいたい大丈夫」では通用しません。
自分の作業結果に他者の目を通し、重箱の隅をつつくようなレベルの確認を行う習慣を身に付けましょう。
ひとつひとつのミスを事前に発見、解消することで、大きな手戻りを防ぐことができます。
一人では限界がある以上、チームの力を最大限に活用することが不可欠です。
得意分野の異なるメンバーが集まり、相互の長所を生かし合うことで、個人を超えた高みを目指せます。
セルフマネジメントができ、信頼できるリソースを持ち寄り、お互いに高め合う関係を構築しましょう。
現状に満足せず、常に更なる高みを目指し続けるには「振り返り」が必要です。
達成後も新たな目標を設定し、振り返りを行い改善点を洗い出します。この改善サイクルを継続することで、より高度な次のステージへと進化できるはずです。
弊社では日報ツール「ラジログ」を開発・利用して日々の改善を繰り返しています。
最終的に、会社のビジョンとカルチャーを体現し、自ら考え、実行できるようになることがゴールです。
上司の指示を待つのではなく、主体的に判断し行動できる自立した個人になることを目指しましょう。
必要に応じて適切な相談はしつつ、基本的には自走するマインドセットをもちましょう。
これらの武器を身に付けることで、目標達成力を飛躍的に高め、成果を出すことができます。
与えられた作業をこなすだけでは立ち行かない時代、新しいスキルとマインドセットで挑戦し続けることが求められています。
この7つの武器は、日々のたゆまぬ自己研鑽や上司・同僚からの学びが不可欠でしょう。
一歩ずつでも実践し続ければ、いずれは目標を達成できる真のプロフェッショナルへと成長できるはずです。
私たちは、お客さまの成功を共に作るシステム開発会社です。
システム開発といえば、「納期」や「納品物の品質」の先にある「お客様の成功」を共に考えた上で、システム開発を行っています。
私たちが採用する「定額制開発」は従来の開発スタイルと大きく異なることは、サービスがスタートした後もビジネスにきちんとコミットメントしてサポートし続けるという部分です。
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