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中国のデジタル化はどうなってる?今注目のスタートアップ6選!

中国のデジタル化はどうなってる?今注目のスタートアップ6選!

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日本やアメリカでは多くのスタートアップ企業が注目を集めていますが、中国はどうなのでしょうか⁉️

GDP第二位の中国ではデジタル化がかなり進んでおり、スタートアップ企業も数多く成長しています。

事業を行う場合、海外のビジネスを参考にする方は多いですが、中国のスタートアップ企業に目を向けている人は少ないのではないでしょうか?🧐

そこで本記事では、中国の代表的なスタートアップ企業を紹介します。

TikTokを運営するByteDance社をはじめ、今伸びている6つの企業を紹介しましょう💪

本記事を読むことで、中国のデジタル化状況やどんなスタートアップ企業があるか、知ることが可能です✍️

中国のデジタル化はどうなってる?

中国のデジタル化はどうなってる?
中国のデジタル化はどうなってる?

世界中でデジタル化は進んでいますが、中国では特にその傾向が顕著です。

まず中国ではモバイル決済が主流となっており、現金は日常生活においてあまり使われないそうです📱

アプリ上で支払いまで完結する仕組みが定着しています。

更にはなんと、お年玉やお賽銭までもがQRコード決済で行われるようです💡

ここまでくると、日本人の常識からは考えられないくらい、デジタル化が進んでいますね。

また、シェアリングエコノミーサービスもかなり普及しています😊

特に自転車をレンタルできるサービスは、多くの人が使っています。

*1 中国のインターネットの利用人口は、8.02億というデータもあります。

更にEC市場規模は、11,153億ドルで世界トップとなっています🎉

アメリカは2位で4,549億ドル、日本は4位で953億ドルですので、圧倒的な市場規模ということが分かりますね。

また、モバイル決済額は4,332兆円に達しているようです🤩

中国で有名なWeCharPayの利用者は8億Alipayの利用者は10億を超えています。

こういったデータからも、中国のデジタル化が進んでいることが分かりますね🤔

*1 参考) 中国デジタル化事情について

中国で人気のスタートアップ

中国で今人気のスタートアップ企業をまとめました✍️

  1. Tik Tok(ByteDance社)
  2. JobReady
  3. XGIMI
  4. Coolhobo胡罗舶
  5. 十荟団(NICE TUAN)
  6. 圓心科技

これら6つのスタートアップ企業は、今後も伸びるのではないかと言われています。

1つ1つの企業の詳細について、詳しく解説しましょう🧐

1.Tik Tok(ByteDance社)

Tik Tok
Tik Tok

日本の若者にも大人気のTik Tokは、ByteDanceという会社が運営しています。

Tik Tokは15秒という短い時間の動画を投稿できるのが特徴です🎬

ただ、ショートムービーアプリ自体は、Tik Tok以前から結構たくさん中国にありました。

Tik Tokは後発組だったものの、優れたレコメンド機能があり、更にインフルエンサーとの関係構築に力を入れたおかげで、一躍トップになったのです✨

2.JobReady

JobReady
JobReady

JobReadyは「バーチャル職業体験サービス」を提供している企業です。

JobReadyと連携している企業の職場の仕事を、バーチャル空間で体験できます🤩

企業側にとっては、体験サービスを通じて求職者とのミスマッチを防げるメリットがあります。

また、求職者の働きぶりを評価し、面接にかかる時間を節約することも可能です👍

更に、企業のブランディングチャネルの構築にもつながるでしょう。

3.XGIMI

XGIMI
XGIMI

XGIMIホームプロジェクターやレーザーテレビなどを製造している企業です。

特にプロジェクターに関しては、スタートアップでありながら、市場でトップシェアを獲得しています。

XGIMIの開発力が高く、製品開発の基盤を構築しているのです💪

ホームプロジェクターは、映像コンテンツやゲームを楽しむために、多く使われています😊

また、デザイン性も重視しており、日本グッドデザイン賞も獲得しています。

4.Coolhobo胡罗舶

Coolhobo胡罗舶
Coolhobo胡罗舶

Coolhobo胡罗舶は、VR/ARショッピングを展開している会社です。

VR/ARショッピングでは、ネットショップで購入するのとは全く違う、新鮮な感覚での買い物を体験できます🛒

VRやAIを活用したゲームや映像コンテンツなどの娯楽は多いですが、その他の分野はまだ少なく、Coolhobo胡罗舶は小売業の中で一歩先に進んでいると言えます🧐

VR/ARショッピングのフロアには、大手企業の商品から小企業のものまで、幅広く置かれています💡

5.十荟団(NICE TUAN)

十荟団
十荟団

十荟団は、地域コミュニティー向け小売プラットフォームを提供している会社です。

地域コミュニティー向け小売プラットフォームとは、食べ物や生活用品の共同購入サービスのこと🍊

中国は人口が多いからか、集合住宅が多く立ち並んでいます。

このサービスは、集合住宅の代表者がまとめて注文することで、安く買い物ができる仕組みとなっています👌

6.圓心科技

圓心科技
圓心科技

圓心科技は、医療関係のサービスを提供する会社です💊

以下の4つのサービスを主に行っています。

  1. オンライン診察や医療情報を提供するサイト(妙手医生)を運営
  2. オンライン医薬品ECサイト(圓心薬房)を運営
  3. 病院向けにオンライン医療の仕組みを提供
  4. 医療保険サービス(圓心恵保)を提供

コロナの影響でオンライン診療が注目されていますが、実現が中々できない病院も多いです🏥

圓心科技ではそんな病院をサポートし、オンライン医療を中国の病院に浸透させる役割を担っています✨

まとめ

本記事では、中国のスタートアップ企業について解説しました👀

中国のデジタル化がどのようになっているか、どんなサービスが流行っているのか、お分かり頂けたかと思います🥰

中国は他の国に比べ、デジタル化が進んでいると言えます。

そして、各スタートアップ企業の事業も、IT技術を上手く活用したものが多い印象でした🤔

今後新規事業を行う方は、中国のスタートアップ企業の事業内容を参考にするのも良いでしょう💡

新規事業を立ち上げたいけど、「リサーチやコンセプト設計の仕方が分からない」という場合は、ぜひラジコードにご相談ください。

ラジコードでは「インセプションデッキ」「リーンキャンバス」というフレームワークを活用して、一緒にコンセプトを作っていくことなども可能です。

ご相談お待ちしております。

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