マッチングサイトを作りたいと思っても、どうように作れば良いか分からない人は多い筈です 🤔
開発会社に依頼したり、自作したり、色々な方法がありますが、どれが良いか悩んでいる人もいるのではないでしょうか?
それぞれの方法でかかるコストや時間は異なりますので、自社に合った方法を選ぶことが肝心です。
そこで本記事では、マッチングサイトの作り方を解説します 🙌
それぞれの方法のメリット・デメリット、を詳しく網羅しました。
これからマッチングサイトを作りたいと思っている方は、ぜひ本記事を参考にしてくださいね。
もくじ
マッチングサイト = 出会い系サイト とは限りません。
マッチングサイトとは、物やサービスの提供者と、サービスを受けたい側をマッチさせる全てのサイトのことです ☝️
たとえば、民泊サービスの「Airbnb」もそうですし、「リクナビ」なども転職サイトもマッチングサイトに該当します。
マッチングサイトの運営者は、マッチングできるプラットフォームを提供すると同時に、個人同士のやり取りの仲介役を担います。
双方が安心して契約できるようにするのです。
その利用料金として、仲介手数料を貰うというビジネスモデルになっています。
このようにマッチングサイトとは、人と人のマッチングをサポートするものです😊
それではマッチングサイトの作り方をみていきましょう。
ここでは大きく4つの方法に分けて解説します。
- イチから自分でマッチングサイトを作成する
- WordPressを使ってマッチングサイトを作成する
- 開発会社にマッチングサイト作成を依頼する
- 開発会社のマッチングサイトのパッケージ
これら4つの方法はそれぞれ良い点、悪い点があり、それらを見極めることが肝心です。
1つ1つの方法について詳しく解説していきましょう 👀 ✨
まずは1から自分でマッチングサイトを作成する方法です。
もし自身がエンジニア・デザイン・マーケティングなど知識があれば小さくスタートする際には良い選択かもしれません。
外部に依頼せず、自作すれば一番コストを抑えることができます 😊
企業の場合は、自社にプログラミングやWebデザインができる人材が必要です。
また、マッチングサイトは他のサービスに比べ、豊富な機能を用意しなくてはいけません。
具体的には以下のような機能が必要です。
- 会員登録
- ログイン機能
- 案件登録機能
- 案件検索機能
- 案件申し込み機能
- メッセージ機能
- 管理画面(提供者側)
- 管理画面(ユーザー側)
- 利用者評価機能
- 提供者評価機能
この他にも、サービスによって様々な機能を追加する必要があります。
なぜこんなに機能が必要かというと、マッチングサイトの場合、提供者向けの機能とユーザー向けの機能両方がいるからです。
また、サービス運営に必要な管理者機能も出てくるでしょう。
そのため、ECサイトなどよりも開発が大変なことが多いです。
自社で開発する場合、コストは抑えられるものの、開発が大変な側面もあるでしょう。
WordPressを使ってマッチングサイトを作成することもで可能です。
WordPressとは、サイト作成ができるCMSのことで、多くのサイトやブログで使われていますね。
WordPressのメリットは、サーバー代やドメイン代を除けば、開発費用を抑えることができることです。
また、テーマやプラグインを使ってカスタマイズするため、1から作るよりは開発が楽です ✨
ただ、1から作るよりは楽というだけで、実際は結構大変です。
また、カスタマイズにはある程度PHPなどの専門知識を必要とします。
その上、1から作るより自由度が低いデメリットがありますね。
またサービスを拡張したいとなった時に、開発がつらくなることが多いです。
WordPressはコストがかからないので、とりあえず試しに作ってみる場合におすすめです。
開発会社にマッチングサイト作成を全て依頼する方法です 💪
こちらの方法は費用は一番かかりますが、時間やプロに任せる安心感などが得られ、より本質的な業務に向き合えるようになります。
マッチングサイトに必要な機能を全て依頼すると、最低でも数百万以上はかかるでしょう。
自社にプログラミングができる人材がいない場合におすすめです。
開発会社に依頼する場合は、マッチングサイトと同等の開発実績を既に持っている会社を選ぶのが良いですよ。
その方が話がスムーズに進み、開発に慣れている分開発スピードも早くなるでしょう 😊
最後に、開発会社のマッチングサイトのパッケージを使う方法です。
既に基本機能が揃っており、それらがパッケージ化されたものを使う訳ですから、1から作るよりも遥かに楽です。
もちろん自社のサービスに合わせて細部をカスタマイズする必要はありますが、総合的にメリットが多いでしょう。
また、開発会社にオーダーメイドの開発を依頼する訳ではないため、費用も抑えることが可能です。
「マッチングサイト パッケージ」といったキーワードで検索比較し、自社に合ったパッケージを選ぶと良いでしょう 😊
本記事ではマッチングサイトを作り方について解説しました。
自社に合ったマッチングサイトの開発方法が見つかりましたでしょうか?
開発会社に依頼するにはコストがかかる分、自分で開発する手間を完全に省けます。
一方で自分で開発する場合、開発する時間とスキルが必要ですが、コストを抑えることが可能です。
開発が楽なものは、
ー ー ー ー ー ー
1. 開発会社に依頼
2. パッケージ
3. WordPress
4. 自作
ー ー ー ー ー ー
という順番でしょう。
コストがかからないのは、
ー ー ー ー ー ー
1. 自作
2. WordPress
3. パッケージ
4. 開発会社に依頼
ー ー ー ー ー ー
という順番ですね。
マッチングサイトは今後伸びていくと思われるので、ぜひ開発を検討してみてください 😊