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0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化を期待!

0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化

ラジコード編集部で最近気になった話題の要点をまとめてライトにご紹介!😊
箸休めならぬ、お菓子ポジションなコンテンツを目指します 💪

毎日メールに何時間使ってるんだ…と肩を落としている貴方に。
メール体験が新しくなるHOTなサービスを紹介したいと思います ✨

メールとのお付き合いも思い返せば長く、今では Slack や LINE などのチャットツールが日々のコミュニケーションによく利用されるようになりましたが、メールもめっちゃヘビーユーザーやねん!という方に魅力的なサービスの紹介です。

月額30ドルで超高速化「Superhuman(スーパーヒューマン)」

0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化を期待!
https://superhuman.com/

Superhuman(スーパーヒューマン)」はメールヘビーユーザーに向けた有料サービス。

ヘビーユーザー(1日3時間以上メール処理に費やす人)に特化しているのがポイントで、なんと月額30ドル(日本円約3,300円)にも関わらず、ウェイティングリストには18万人が待機しているとのこと。さらに日本円で約36億円の資金調達を集め、今注目されています。

0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化を期待!
新規登録画面

試しに早期アクセスで登録してみたら現在は25万人待機しているようです…!

Superhumanのコンセプトは「あらゆるアクションを0.1秒以内に達成させる」。圧倒的なスピード感とサクサク感を持たせることから“メール版フェラーリ”の愛称が付いています。

引用:次の起業トレンド「Superhuman for X」を知っているか?ーー領域特化の“フェラーリ”を作れ

Gmail でのメール体験以上のものが存在するなんて、気になりますよね!

高速化のおかげで、1日1ドルで1.5時間の時間が作れるとしたら「あり…」と思ってしまいます。年間でみると約4万円…!ですが 😂

高速化にどのようにアプローチしているのかサービスの概要を紹介したいと思います!

1日3時間が半分の1.5時間になる高速化の秘訣

とにかくスピード

検索・メールのナビゲーション・ショートカット ・ワークフロー全てにおいてとにかくスピード重視!
すべてのアクションが0.1秒以下で達成できるように設計されています。

どうして0.1秒(100ミリ秒)以下なのか?
公式サイトにはこのように記載されています。

Gmailの生みの親であるポール・ブハイトは、「すべてのやりとりは100ミリ秒よりも速くなければならない」というルールを持っていました。なぜでしょうか?それは、100ミリ秒がインタラクションが瞬間的に感じられる閾値だからです。

https://superhuman.com/

ワークフロー

0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化を期待!
https://superhuman.com/

メールの送受信基本機能の他に、送ったメールの未既読、リマインダー、1クリックでBCCをイントロに挿入、充実した連絡張(メール相手のソーシャルメディア情報を表示させたり)、オフラインサポートなどより生産的に利用できる機能やワークフローを提供しています

キーボードショートカットで全てにアクセス可能

とにかく全てのものにキーボードショートカット が割り当てられています。
例えば、よく利用する定型文は Cmd + ; で完了!
Cmd + U でメルマガの購読解約なんてことができるのだとか ✨
( これは便利ですね!溜まりがちなメルマガはあるあるですよね😇 )

あれ…ショートカット身についている!?

ショートカット迷子になっても「Superhuman Command」と呼ぶ Cmd + K で呼び出せるポップアップや、タスクを利用するたびにヒントを表示させて各ショートカットを記憶に定着させるといったしかけがあります。
ユーザーも知らずに教育されている!

ミニマルで軽量なデザイン

0.1秒以内にあらゆるアクションを達成させる「Superhuman」でメールの爆速化を期待!
https://superhuman.com/

無駄なものを排除し、必要なコア機能だけを提示。
ユーザーが重要なことだけに集中できるようにデザインされています。

出典:The “Superhuman of X”

企業のプロシューマー(生産消費者)化が鍵となっている

この強気な料金で多くの人を期待させる「Superhuman」創業者兼最高経営責任者(CEO)ラフル・ヴォーラ氏は WIRED のインタビュー で「メール処理に月額30ドル」が通用する理由の中でこのように語っています。

いまは企業がツールの提供者に積極的に意見し、かかわっていく「企業のプロシューマー(生産消費者)化」という大きなトレンドがあります。5年前なら、メール管理ツールに月額30ドルを払うなんてどうかしていると思われたでしょう。しかし、いまではこうしたことが現実に起き、猛烈なスピードで広まっているのです。

・・・

いまや多くの企業が、可能な限り最高のツールを購入しようとしています。ソフトウェアが真の競争力につながるということに気づいたからです。

引用:メールは生産性向上の“救世主”になる:高速処理ツール「Superhuman」が目指すコラボレーション革命

さいごに

いかがでしたか?😊
使ってみたくもありますが、ビジネスモデルにも興味が沸いちゃいますね!


プロシューマー(生産消費者)という言葉が難しそうですが、1*「プロデューサー(生産者)」と 「コンシューマー(消費者)」を一体化させた言葉で、「つくる側・提供する側にも関わる消費者」を指すようです。

消費者も巻き込んだ商品開発であり、消費者も生産者の役割を果たしている関わり方となります😊

例えば、今回の「Superhuman」もサービス向上のためにユーザーアンケートを実施しユーザーはそれに応えるフローがあります。(新規登録の際にもアンケート結構あります🐱)
これはユーザーがアンケートを介してサービスの開発に関わっているということになります🙋‍♀️

こういうのがプロシューマーと呼ばれ、現在の商品開発のトレンド化となっているようです。

話題となっている「Superhuman」の今後の成長が期待ですね!✨

1* 参考:消費者は今や「プロシューマー化」している