リモート会議を行っているが、全員の顔が映らない、画質が良くない、などで悩んでいる方は多いと思います。
というのも、ノートパソコンやスマホにはカメラがついていますが、あまり性能が良いとは言えないからです。
リモート会議を頻繁に行うのであれば、専用のWebカメラを購入するのがおすすめです。
Webカメラを活用すれば、リモート会議でのイライラがなくなりますよ。
本記事では、おすすめのWebカメラを6つまとめました。
それぞれのカメラの特徴や機能について解説してあります。
リモートワークを行っている方は、本記事を参考にぜひWebカメラを選んでみてください。
もくじ
Webカメラとは、監視カメラ、動画配信などで使われる、小さめのカメラのことです。
Webカメラは、リモート会議でも導入する人が多いです。
Webカメラを使うことで、相手の表情や身振り手振りがよく分かり、意思疎通しやすくなります。
Webカメラを使った方が、リモート会議がスムーズに進みます。
Webカメラがなくても、ZoomやSkypeを使うことは可能です。
最近のノートパソコンには、最初からカメラがついているからです。
1対1での会話なら、そのカメラでも問題はないでしょう。
ただし、多人数で会議を行う場合は、不便に感じやすくなります。
なせなら、付属のカメラは視野角が狭く、全員の顔を映せないからです。
リモート会議は相手に顔が見えないと、考えていることが正しく伝わらないことが多くあります。
そのため、多人数でリモート会議を行うなら、Webカメラを買うのがおすすめです。
Webカメラは様々な種類があるため、「どれを選べば良いのか?」と思う方も多いでしょう。
Webカメラは、Yotuberなども使うため、動画配信向けのものも多くあります。
Webカメラをリモート会議に使うのであれば、次の4つを意識して選ぶと良いでしょう。
- 画質が良いかどうか
- マイク内蔵型か
- 自動追尾機能がついているか
- 画角が広いか
リモート会議で大事なのは、相手の表情がわかることです。
そのため、ある程度で良いので、画質にはこだわった方が良いでしょう。
また、画質が良い方が、資料なども見えやすくなるメリットがあります。
動画は「P(ピクセル)」が大きいほど高画質になります。
ピクセルは必ず書かれているので、購入する際に確認してみましょう。
リモート会議で使うなら、マイク内蔵型がおすすめです。
マイクがついているカメラなら、別途マイクを購入しなくて良いからです。
ただし、カメラから離れた場所で話したいなら、内蔵されたマイクでは声を拾ってくれないため、マイクを別途買った方が良いでしょう。
Webカメラは、自動追尾機能がついているものがおすすめです。
自動追尾機能とは、音を感知した方向に、カメラが動いてくれる機能のこと。
この機能があれば、発言者に一々カメラを向ける必要がありません。
発言者にカメラが向くことで、誰が発言しているのか分かりやすくなります。
自動追尾機能に加え、画角が広いかも重要でしょう。
画角とは、カメラが写せる範囲のことです。
リモート会議の参加者が多くなる場合は、画角が広いものを選んだ方が、全員が写るのでおすすめです。
リモート会議におすすめのWebカメラを6つまとめました。
- サンワサプライ 400-CAM072
- V-CUBE デバイス
- logicool C270n
- エレコム WEBカメラ
- バッファロー BSWHD06MBK
- logicool C980OW
カメラ選びに迷うなら、これら6つから選んでみてはいかがでしょうか?
1つ1つのWebカメラの特徴について、詳しく解説します。
自動追尾機能がついているWebカメラです。
音を感知した方向に自動で向いてくれます。
170度という広範囲をカバーしているのも魅力的です。
また、追尾機能を停止して、リモコンで操作することも可能です。
画質もよく、リモート会議には最適でしょう。
V-CUBEもリモート会議向けのWebカメラです。
ノイズがある状況でも音をしっかり拾ってくれるため、快適に話ができます。
重さも320gと軽く、持ち運びが楽なのもメリット。
コスパに優れたWebカメラといえます。
「ノイズリダクションマイク」が内蔵されたWebカメラです。
最長1.5メートルマイクから離れても、自分の声が相手に届きます。
また、自動光補正により、明るく高コントラストな映像を作り出してくれます。
映像が明るくなれば、リモート会議で相手に与える印象も変わってきますよ。
エレコムはFull HD対応500万画素のWebカメラです。
綺麗な映像でリモート会議を行うことができます。
また、内蔵マイクも搭載しているため、別途マイクを買わなくても良いです。
バッファローも内蔵マイクが搭載されています。
複数人でのリモート会議に適したマイクで、音を広く拾ってくれます。
また、ドライバーのインストールが楽なのもメリットです。
パソコンにUSBコネクターを接続するだけで、自動インストール可能です。
最後に紹介するのが「logicool C980OW」です。
こちらは、AIによる自動追尾機能がついています。
画面内のどこにいても、しっかりカメラを向けてくれます。
また、自動露出補正、自動ブレ補正もついています。
本記事では、リモート会議におすすめのWebカメラを紹介しました。
Webカメラを使うことで、多人数でのリモート会議が効率的に進むようになります。
自動追尾機能がついていたり画角が広かったりするWebカメラは、誰が話しているのか分かりやすくなるメリットがあります。
リモート会議を行う場合は、ぜひWebカメラを試してみてください😊