「エンジニアが足りないけど、採用も難航。プロの手を借りた開発が必要だ!」
こういった場合に使えるのが受託開発のサブスクリプションサービスです 😊
受託開発のサブスクリプションとは、月額○円を支払うことで、高い技術力を持ったエンジニアを利用できるサービスのことです。
実は受託開発のサブスクリプションで提供している会社は年々増えてきています。
必要な期間だけエンジニアを活用できるので、新規開発などの案件におすすめですよ。
また、開発会社に開発を丸ごと依頼するよりも料金が安く、予算が決まっている場合にも検討できます。
本記事では受託開発のサブスクリプションサービスを5つ紹介します。
それぞれどういった特徴があるか、どういった開発が得意か解説していきましょう。
受託開発のサブスクリプションに興味がある方はぜひ本記事をお読み頂ければと思います。
もくじ
サブスクリプションとは、月額料金を支払うことで特定のサービスを利用できるシステムのことです。
Amazonプライムや Spotify、Netflix などはサブスクリプションサービスの代表例と言えますね。
商品を一つ一つ購入するよりも遥かに安い料金で利用できるのが、サブスクリプションのメリットであり、たとえば Amazon プライムは月額500円で1万本以上の動画が見放題になります。
サブスクリプションは今後サービスの主流になっていくとまで言われています。
そして最近では、エンジニアをレンタルできるサブスクリプションも出てきたのです。
月額○円でエンジニアに受託開発を依頼することができます。
Webコーディングやシステム開発、Webデザインなど、様々な作業が可能です。
このサービスのメリットは、必要なタイミングのときだけ活用できる点です。
エンジニアを雇う場合、仕事がなくても毎月給料を支払わなければいけません。
ところがサブスクリプションなら、必要な月だけ依頼すれば良いので、費用が一気に下がるのです。
このように受託開発のエンジニアは、予算が柔軟に確保できない中小企業にとって味方になってくれるサービスです 💪
受託開発のサブスクリプションを5つ紹介します。
- サブスクエンジニア
- ソニックガーデン
- ATTEND biz
- PRIME ORDER
- バンク・オブ・エンジニア
1つ1つのサービスの特徴・メリットについて詳しく解説していきますね。
ラジコードも受託開発のサブスクリプションサービス「サブスクエンジニア」を提供しています。
ラジコードのメリットはアジャイル開発を取り入れた「小さく素早く開発し、短期間で実際に触れるものを提供」できることです。
実際にサービスを使ってみてから「もっとこうして欲しい」という修正点を提示することが可能です。
やり取りはSlackやzoomを使用してスピーディーに行い、余計な手間をかけません。
ラジコードのエンジニアは、20〜30代の実務経験豊かな人材が多いです。
月額50万円から受託開発が相談依頼できるので、新規サービスを立ち上げたい場合ぜひご活用ください。
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ソニックガーデンさんもサブスクリプション形式で受託開発を行っています。
月額料金は決まっておらず、実際に作るものをヒアリングしてから決定します。
月額制を基本にしているので予算が少なくても相談可能です。
ソニックガーデンは優秀な人材を厳選して育成しているため、ハイレベルなシステムを提供してくれます。
また「納品のない受託開発」がコンセプトなのも特徴です。
「依頼を受ける~納品」という流れではなく、顧客の要望を定期的に聞きつつ微調整を繰り返していきます。
顧客の要望と異なるものを作ってしまうのは「システム開発あるある」なので、各会社が色々な対策を編み出していますね。
ATTEND biz さんも月額制の開発チームを提供しています。
専属プロジェクトマネージャーが伴走し、開発内容に合わせてチーム編成を行います。
エンジニア、デザイナー、Webマーケター、PRなど、実務経験のある20~30代のフリーランスが中心となってリモートチームを編成します。
料金は「基本料金(30万円)プロジェクトマネージャー」に必要な「開発メンバー1名月額(+45万円〜)」といった料金体形となっています。
サービスの規模によって費用を使い分けることが可能ですね。
PRIME ORDER さんの特徴は「アジャイル開発」を行ってくれる点です。
アジャイル開発とは、2~4週間程度の短期間で区切りを作りながらシステム開発を行うやり方です。
区切りで区切りで開発内容が顧客の要望と合っているかを確認することで、顧客との認識のズレを修正できます。
そのためPRIME ORDERは、機能が複雑なシステムの構築を得意としているようです。
PRIME ORDERの受託開発もサブスクリプション形式を取っています。
「Help(40万円)」「Light(80万円)」「Standard(120万円)」の3つのプランから選択可能です。
バンク・オブ・エンジニアは、オフショア開発を行っているのが特徴です。
オフショアとは、海外の会社で実際の開発を行うことで、人件費を大幅に削減する開発方法のことです。
人件費が削減できる分、安い料金で開発を提供することができます。
バンク・オブ・エンジニアでは、「月額15万円~」の料金を支払うことで、エンジニアやアニメーターを専属レンタルできます。
エンジニアは外国の方ですが、お客さんとやり取りを行うのは日本人ディレクターなので、依頼時に英語ができる必要はありません。
本記事では受託開発のサブスクリプションサービスについて解説しました。
リーズナブルな価格でエンジニアを利用できるのは、サービスとして画期的だと思います。
中小企業や個人事業主の方でも手軽に外部のエンジニアを活用できる時代になりました。
新規事業を行いたい場合は、こういったサービスを活用することも検討してみてくださいね。