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リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について

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新型コロナウイルスの影響で、いきなりリモートワークが導入され、上手く対応できない管理職の方は多いと思われます。

リモートワーク下では、従来とは異なるリーダーシップが求められます。

従来のやり方では、部下とのやりとりやタスク管理など、上手くいかない場合が多いです。

本記事では、リーダーシップとは何か、リモートワーク下で求められるリーダーシップについて解説します。

リーダーシップについて知識を深めたい方は、ぜひ本記事をお読み頂ければと思います。

そもそもリーダーシップとは?

リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について
リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について

リーダーシップとは、指導力や統率力を指します。

企業や組織の目標達成のために、チームや個人に行動を促す力と言えるでしょう。

会社のリーダーや管理職は、リーダーシップを発揮し、次の3つを行う必要があります。

  1. 目標達成のためのビジョンを示す
  2. ビジョン実現のために、部下のモチベーションをアップさせる
  3. ビジョン実現のために、問題点を解決する案を提示する

これら3つがリーダーシップの基本です。

最終的には、部下が自主的に判断できるようにリーダーが導きます。

そのためには、まずリーダーが部下の模範にならなければいけません。

リーダーが率先して働き、部下に良い影響を与え、部下の自主性を育ませます。

リーダーシップを発揮するための基本スキル

リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について
リーダーシップを発揮するための基本スキル

リーダーシップを発揮するための基本スキルを解説します。

リーダーには次の3つの能力が求められます。

  1. 目標の設定・管理力
  2. 責任感
  3. コミュニケーションスキル

これら3つの能力がないと、チームを統率するのは難しいでしょう。

1つ1つの基本スキルについて詳しく解説します。

1. 目標の設定・管理力

リーダーは、会社の方向性や目標を明確に把握しないといけません。

その上で、目標達成に向けて「何を」行うか、具体的に部下に示します。

部下が何をやるべきか、明確に決めることが重要です。

目標が明確でないと、部下の仕事ぶりを評価することもできません。

目標を決めるときは、部下と話し合うことも大切でしょう。

部下がやりたいことや得意なことも踏まえつつ、目標を設定します。

2. 責任感

リーダーには、強い責任感が求められます。

部下の失敗は自分が取るという姿勢が重要です。

また、リーダーは明確な主体性・当事者意識も必要です。

会社の課題に強い問題意識を持ち、率先して解決策を考えないといけません。

責任感が強いリーダーには、必然的に部下もついてきます。

3. コミュニケーションスキル

チームを動かすには、コミュニケーションスキルが必要不可欠です。

部下にやるべきことを伝える、部下にアドバイスする、は管理職の基本でしょう。

また、部下と積極的にコミュニケーションを取り、快適に働ける環境作りにも努める必要があります。

リモートワーク下では従来とは異なるリーダーシップが求められる

リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について
リモートワーク下では従来とは異なるリーダーシップが求められる

ここまで、リーダーに求められるスキルを解説しました。

しかしながら、リモートワーク下では、これらのスキルを持った優秀なリーダーであっても、リーダーシップが発揮できないことも多いです。

リモートワーク下では、従来とは異なるリーダーシップが求められるからです。

リモートワークでは、お互いに顔が見えないため、仕事の進捗が把握しにくいです。

コミュニケーションを中々取れず、部下の悩みを解決して上げられないことは多いです。

また、そもそもちゃんと仕事をしているのか、チェックができません。

そのため、疑心暗鬼になってしまい、部下に冷たくあたってしまう人もいます。

リモートワークでは、リモートワークならではのリーダーシップが必要なのです。

リモートワークでの新しいリーダーシップの形

リーダーシップとは?リモートワークでの新しいリーダーシップの形について
リモートワークでの新しいリーダーシップの形

それでは、リモートワークでの新しいリーダーシップの形をみていきましょう。

リモートワークでは、リーダーは次の3つを意識して動くと良いです。

  1. タスク管理に重点を置く
  2. 1対1のコミュニケーションを定期的に行う
  3. ポジティブなフィードバックを増やす

1つ1つの意識すべき点について、詳しく解説します。

1. タスク管理に重点を置く

リモートワークでは、部下が働いている様子を観察できません。

そのため、「どのように」やっているかより、「何を」やっているか、を管理する方向にシフトするのが良いです。

リモートワークでは、タスク管理に重点を置きましょう。

タスクを細かく分類し、どれが完了しているか、何%進んでいるか、など進捗を「見える化」します。

部下の数が多くてタスク管理が大変なら、「Trello」などの管理ツールを使いましょう。

「Trello」では作業進捗を素早く確認できる上、タスクにコメントを付けることも可能です。

2. 1対1のコミュニケーションを定期的に行う

リモートワークでは、コミュニケーションが希薄になり、部下が悩みなどを話せなくなりがちです。

そこで、月2~3回、1対1で部下と会話する機会を設けましょう。

1対1で話せば、普段の会議では話せない個人的な内容も聞けます。

また、仕事の進め方について直接アドバイスできます。

3. ポジティブなフィードバックを増やす

リモートワークでは、部下のモチベーション管理が難しいです。

そこで、部下が成果を出したら必ず褒めるようにしましょう。

提出物に対し「ここが良かった」とポジションなフィードバックを行うことは、モチベーションを上げる上で効果的です。

また、リモートワークでの部下の孤独感を解消する効果もあります。

まとめ

本記事では、リモートワーク下でのリーダーシップ、について解説しました。

リモートワークでは、従来とは異なるリーダーシップが求められます。

働き方に対応した管理を行うことを、心がけてみてください。

本記事が、管理職やリーダーの方にとって、有意義なものとなれば幸いです😊