コロナ禍で溢れる情報・慣れないリモートワーク環境・自粛要請など精神的にも落ち込んでしまった人は多いようです。
自宅でずっと過ごしていると、辛いことなど思い出してしまうこともありますよね。
夜眠れなかったり、あまりに精神的に辛いようだと、無理をせず誰かに相談やカウンセリングに行くという選択も心が落ち着くかもしれません。
ただ、こういう状況ですので、病院に行くのが怖いという人も多いと思います。
そんな方におすすめしたいのがオンライン診療です 😊
自宅でカウンセリングを受けるサービスが今注目を受けています。
本記事ではオンライン診療とは何か?オンライン診療のメリット・デメリットを解説しています。
また、オンライン診療をしてくれるの病院も4つピックアップして紹介します。
コロナ禍で落ち込んでしまった人は、本記事を参考にオンライン診療という選択も考えてみてはいかがでしょうか? 🙌
もくじ
オンライン診療とは、スマホやPCのビデオ通話を使った診療のことです。
コロナにより、病院へ行かず自宅で診察することが注目されています。
オンラインでは、本人確認のために個人情報を言った後、症状をビデオ通話で伝えます。
医師の方は伝えられた情報を元に診断を下します。
その後、診断結果を元にして医師が指示を出したり、薬を郵送したりしてくれます。
このように、自宅で診療が完結するのがオンライン診療です。
オンライン診療のメリットは次の2つです。
- 病院での待ち時間がない
- インフルエンザやコロナの流行をおさえられる
1つ1つのメリットについて詳しく解説していきます。
オンラインの場合、病院での待ち時間が一切なくなり、ストレスを感じず治療を受けられます。
診療後のお会計もクレジットカードで簡単に支払うことが可能です。
また、地方に住んでいる人の場合、近くに病院がなくても交通費がかからないメリットもありますね。
病院に行かなくて良いため、インフルエンザやコロナの感染リスクも減らせるでしょう。
また、家族に付き添って必要もありません。
オンライン診療が広まれば、少しでも流行をおさえられるかもしれません。
オンライン診療のデメリットは次の2つです。
- 処方薬が届くのに時間がかかる
- 実際に病院に行かないとできないこともある
オンライン診療は最近注目されたサービスのため、まだ完全ではありません。
改善点はいくつか残っているでしょう。
オンラインの場合、薬は郵送してもらうことになります。
薬局に行かなくて良いのは楽なのですが、郵送の場合時間がかかってしまうこともあります。
すぐに薬を服用する必要がある病気の場合は不便ですね。
オンラインですと、声と映像の情報でしか医師が判断できません。
体全体の状態は診られないので、医師が判断を下せない場合もあり、結局対面診療が必要は場合もあります。
また、血液検査やレントゲン撮影などができないのもデメリットです。
通院を考えると通えないほどの距離は検討したいところですね。
本記事を読んでカウンセリングを受けたいと思った方もいると思います。
ただ、オンラインの場合近辺の病院でもなくて良いため、病院の選択肢が広すぎて選べない人も多いでしょう。
そこで、オンラインでカウンセリングを受けられるおすすめの病院を紹介します。
- iこころクリニック日本橋
- かなめクリニック
- ねぎしクリニック
- 浦和すずのきクリニック
病院選びに困ったら、これらのクリニックのホームページを確認してみてはいかがでしょうか?
産業医資格のある精神科医が、診断書や意見書の作成・職場環境へのアドバイス・休職に関する診断などを対応してくれます。
仕事環境のストレスで自身を塞いでしまう前に、相談してみてはいかがでしょうか。
うつや不安、人間関係での悩みや疲れへの支援に力を入れているクリニックです。
メンタル不調による休職者への復職支援も行っています。
コロナで落ち込んでしまったという人に対する対処ももちろん可能です。
初診は病院へ行く必要があります(横浜駅から徒歩3分)が、それ以降はオンライン診療が可能です。
カウンセラーは治療に際し、心理学を基盤とした様々な技法を使います。
対人関係の悩み、職場・学校での悩みなど、気軽に相談できますよ。
電話、スカイプを使ったオンラインカウンセリングを実施しています。
うつ病、不安障害に対する知識、うつと不安への対処方法の提供を行ってくれます。
話を聞いてもらうだけでなく、症状の改善に向けて積極的なカウンセリングを受けたいという方におすすめです。
本記事ではオンライン診療について解説しました。
オンライン診療がどのようなものかお分かり頂けたかと思います。
オンライン診療は、病院で待つ必要がない、病院内での感染も防げる、などのメリットがあります。
コロナ禍で病院には生きづらい状況の中、オンライン診療はかなり便利なサービスと言えますね。
もちろん、薬が届くのが遅かったり、体の状況を医師が判断できなかったり、いくつか課題も残されていますが、カウンセリングならそれらのデメリットもそこまで問題にはなりません。
コロナ禍で落ち込んでしまった方は、オンライン診療を受けてみることも検討してみてください。