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リモートワークが導入され、在宅で仕事するようになったエンジニアの方は多いでしょう。
しかし、自宅で作業していると、腰や肩などが痛くなり、集中できない方もいるのではないでしょうか?
エンジニアは長時間椅子に座るため、腰痛などに悩まされがちです。
在宅で仕事を行う場合、腰痛・肩こりを予防することが必須です。
腰痛・肩こりの予防をするには、椅子を変えるのがおすすめです。
腰や肩への負担を軽減できる椅子は、たくさん売られていますので、買っておくとよいですよ。
本記事では、エンジニアにおすすめの椅子を解説します。
腰痛・肩こりに悩むエンジニアは、本記事を参考にして、自分にあった椅子を選んでみてくださいね。
もくじ
![腰痛、肩こり改善!エンジニアにおすすめの椅子5選!](https://radicode-blog.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/ella-don-vb49017SQj8-unsplash-1024x683.jpg)
エンジニアは、仕事で一日中椅子に座り続けます。
しかし、長時間座ったままでいるのは、よくないとされています。
長時間座って作業すると、腰や背中に負荷がかかり、腰痛などに悩むことが多くなります。
そのため、なるべく背中や腰に負担をかけない椅子を選ぶことが、重要なのです。
![腰痛、肩こり改善!エンジニアにおすすめの椅子5選!](https://radicode-blog.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/joel-wyncott-xgTVkBW_A-0-unsplash-1-1024x683.jpg)
椅子選びにはコツがいくつかあります。
まずアームレスト(ひじ掛け)がついているものがよいです。
マウス操作などひざを置いたままできるため、肩こりなどになりにくくなります。
また、背もたれがついているかも、チェックしましょう。
特に、ロッキング機能がついている椅子がおすすめです。
ロッキング機能とは、寄りかかることで、背もたれが自動で倒れる機能のことです。
作業中に姿勢が崩れてしまっても、椅子が自分の姿勢に合わせてくれます。
加えて、メッシュ素材のものがよいでしょう。
メッシュ素材の方が通気性がよくて、蒸れにくいメリットがあります。
まとめると、椅子選びのポイントは次の3つです。
- アームレストがついている
- ロッキング機能がついている
- メッシュ素材
この3つのポイントを意識して椅子を選びましょう。
![腰痛、肩こり改善!エンジニアにおすすめの椅子5選!](https://radicode-blog.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/laura-davidson-tOL5CZJ74xs-unsplash-1024x729.jpg)
一口に椅子、といっても様々な種類があることをご存じですか?
ここでは、次の種類の椅子をご紹介します。
- アーロンチェア
- ゲーミングチェア
- ハイバックチェア/ローバックチェア
それぞれの特徴やメリット・デメリットを解説します。
椅子の種類を知っておくと、自分にあった椅子を選びやすくなりますよ。
アーロンチェアは、人間工学に基づいて作られた、機能面に優れた椅子です。
アメリカの Herman Miller という会社が生み出しました。
20万円を超えるものがあるなど、全体的に値段は高めです。
しかし、値段分の価値はある椅子です。
Amazon レビューを見る限り、アーロンチェアを購入した結果、腰痛が治ったという声は多いです。
ゲーミングチェアは、ゲームを長時間プレイする人のための椅子です。
ただ、仕事や他の趣味でも活用している人は多いです。
ゲーミングチェアの特徴は、アームレストやヘッドレストがついていること。
肩や首の負担を軽減してくれます。
また、アーロンチェアに比べ、リーズナブルな値段のものが多いです。
中には2万円以下のものもあります。
ただし、重量が結構あるのと、大きくて部屋が狭いと使いにくいのが難点といえるでしょう。
ハイバックチェアとは、背もたれが長い椅子のことです。
一方でローバックチェアは、背もたれが短い椅子のことです。
背もたれが長いか短いかの違いは重要といえます。
長時間作業するなら、ハイバックチェアの方がおすすめです。
なぜなら、背もたれが大きいと背中の上まで支えてくれるため、背中への負担が減るからです。
また、リクライニング機能があるハイバックチェアの場合、限界まで倒すことで、椅子の上で仮眠も取れます。
エンジニアにおすすめの椅子を5つ紹介します。
- Herman Miller アーロンチェア
- Herman Miller アーロンチェア ライト
- Gtracing ゲーミングチェア
- Ergohuman
- Contessa オカムラ
これらの椅子を購入することで、腰や肩への負担が軽減されます。
椅子選びに迷ったら、これら5つから選んでみてはいかがでしょうか?
1つ1つの椅子の特徴を詳しく解説します。
こちらはアーロンチェアの王道といえます。
ポスチャーフィットによって、背骨の腰部をサポートしてくれます。
立った姿勢と同じような状態にしてくれるため、腰への負担が明らかに減ります。
また、アーロンチェアのメリットといえば、前傾機能がついている点でしょう。
前傾機能とは、体制に合わせて背もたれの角度を変えてくれる機能のことです。
この機能のおかげで、姿勢が崩れても安定して体を支えてくれます。
作業に夢中になると、つい姿勢が崩れてしまう方におすすめです。
![腰痛、肩こり改善!エンジニアにおすすめの椅子5選!](https://radicode-blog.sakura.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2021/08/スクリーンショット-2021-08-02-14.23.37.jpg)
こちらはアーロンチェアの廉価版です。
上記のアーロンチェアはハードルが高い、という方はこちらをどうぞ。
廉価版とはいえ、座ったときの快適さは変わりません。
ただし、廉価版の方は前傾機能がついていないので、前傾機能目当ての方は注意です。
ゲーミングチェアを買うなら、こちらがおすすめです。
リーズナブルな価格ながら、多機能な点が特徴です。
ヘッドレストがついているため、首にかかる負荷も軽減されます。
アームレストもついており、肩が疲れることもありません。
リクライニング機能もあり、自分の姿勢に合わせて自由に調整できます。
こちらのゲーミングチェアもおすすめです。
ユーザーの体に合ったアジャスタビリティを追求したモデルです。
自分の体に合わせて、細かく調整できる点が魅力です。
ヘッドレストの高さ・角度、背もたれの位置、座面の位置、など自由に変えられます。
人間工学に基づいた、高い機能性がポイントの椅子です。
Contessa オカムラは、デザインがオシャレな椅子です。
シンプルでスタイリッシュなデザインのため、どんな部屋にも合うと思われます。
また、座ったままでもリクライニングの角度など、微調整しやすいのもメリット。
他では得られないフィット感と快適な座り心地を与えてくれます。
本記事では、エンジニアにおすすめの椅子を解説しました。
腰や肩への負担を減らすには、椅子選びが大切です。
アーロンチェアやゲーミングチェアを購入した結果、腰痛・肩こりが治ったという方もいます。
こういった椅子は値段は高いですが、値段分の価値があるといえますね。
リモートワーク中のエンジニアの方は、この機会に椅子を変えてみてはいかがでしょうか😊