会社案内資料ダウンロード

手遅れになる前に!システム老朽化のリスクとは?改修のポイントを解説!

手遅れになる前に!システム老朽化のリスクとは?改修のポイントを解説!

RADICODE
RADICODE

システム会社の『ラジコード』です ✨
Webシステム開発・技術コンサルティング・新規サービス開発・既存サービス改善 など提供しています : )

会社案内資料はこちらからダウンロードできます😊
お気軽にご相談ください! 💪

社内で古いシステムが稼働し続けている、という場合はかなり多いです。

システムが老朽化してしまうと、様々なリスクが発生します。

そのため、古いシステムは早めに改修することをおすすめします。

日本では現在DXを推し進めようという動きが強まっています。

こちらの記事でも詳しく解説していますが、DXを推し進めないと、日本の生産性がどんどん落ちていくと言われています。

DXを推し進める上で要になるのが、古いシステムを改修し、最新のものにアップデートすることです。

本記事では、システム老朽化のリスクや改修のポイントを解説します。

古いシステムが社内で稼働していることに不安を抱いている方は、本記事をぜひ参考にしてください✨

システム老朽化とは?

手遅れになる前に!システム老朽化のリスクとは?改修のポイントを解説!
システム老朽化とは?

システムは古くなると、使いにくくなったり、性能が落ちてしまったりします。

システムの寿命は平均して14年程度と言われています。

最近はIT技術の進歩が早くなっていることもあり、システムが時代遅れになるペースも早くなっています。

ある程度の期間が経てば、システムの入れ替えや改修をしなくてはいけません。

システム老朽化の例としては、システムが稼働しているOSのサポートが切れる、などが挙げられます。

OSのサポートが切れると、アップデートができず、セキュリティ面などの問題が発生します。

システム老朽化のリスク

手遅れになる前に!システム老朽化のリスクとは?改修のポイントを解説!
システム老朽化のリスク

システムが老朽化すると、様々なリスクが発生します。

主なシステム老朽化のリスクは次の3つです。

  1. トラブルが発生しやすくなる
  2. セキュリティリスクを抱えることになる
  3. 業務の効率が悪くなる

1つ1つのシステム老朽化のリスクについて、詳しく解説しましょう。

1. トラブルが発生しやすくなる

サーバーやパソコンは年月が経つと劣化していくものです。

劣化すると、システムの動作が遅くなったり、エラーが発生したりすることもあります。

長く使い続けて利用者も多いシステムが急にエラーを発生させると、大きな被害が出る可能性もあります。

2. セキュリティリスクを抱えることになる

最新のOSやソフトウェアを使わず、古いものを使い続けるのはセキュリティ面からいっても危険です。

なぜなら、古いバージョンの方が、ハッキングの仕方などか知られている可能性が高いからです。

情報漏えいなどの被害を未然に防ぐためにも、システムの改修は重要です。

3. 業務の効率が悪くなる

業務内容は月日が経てば変わる訳ですから、だんだん昔の業務システムが役に立たなくなってきます。

そのシステムを使っても、業務効率化があまりされない場合もあるでしょう。

手動でやった方が早い、などといった状況になると、「なんのためのシステム……」となりますね。

また、古いシステムは処理速度も遅くなるため、余計業務効率が悪くなります。

老朽化したシステムを改修する方法

手遅れになる前に!システム老朽化のリスクとは?改修のポイントを解説!
老朽化したシステムを改修する方法

老朽化したシステムの改修は難しいと言われています。

改修した結果、システムが正しく動かなくなってしまった場合、大きな損害が発生する可能性があるからです。

そのため、システム改修に慎重にならざるを得ない方が多いでしょう。

しかし、老朽化したシステムをいつまでも改修しない訳にもいきません。

そこで、老朽化したシステムを改修する具体的手段をご紹介します。

1. システムの中身の理解に努める

まず実践すべきなのが、老朽化したシステムの中身を理解することです。

システムの設計書・仕様書などを確認し、どんな処理が行われているか把握しましょう。

また、システムを開発する際は、ベンダー任せにしないことも、老朽化を防ぐ意味で大切です。

「ベンダーだけがシステムの中身を知っている」、という状態に陥らないように、システム開発時は積極的に企画・設計に関わりたいものです。

2. コンサルタントに相談

老朽化したシステムを改修する場合は、システムコンサルタントに相談するのがおすすめです。

コンサルタントは、自社にとって最適なシステムを吟味してくれます。

システム改修にかかる費用はどの程度か、全体的に改修すべきか一部分だけにすべきか、なども相談することが可能です。

ただし、システムの改修費用だけでなく、コンサルタントへの相談費用もかかってきます。

まとめ

本記事では、システム老朽化のリスクについて解説しました。

古いシステムを放置するとどのようなリスクが発生するのか、お分かり頂けたかと思います。

システムの老朽化は企業にとって重要な課題と言えます。

もっとも現実的な解決策は、やはりコンサルタントに相談することでしょう。

システム老朽化を不安に感じている方は、本記事をきっかけにシステムの改修を考えてみてくださいね😊

株式会社ラジコードは、Webシステム開発・IT技術コンサルティング・既存システム改善を定額制で行っています。

お困りのことがありましたら、まずはお気軽にご相談ください。

株式会社ラジコード