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【アジャイル】アジャイルサムライを読む 其の十

アジャイルサムライを読む 其の十 | アジャイルなプロジェクト運営 アジャイルな意思疎通の作戦

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こんにちは!
ラジコード編集部です 😊

アジャイルサムライを読む連載記事その10です!😃
前回は第4部 アジャイルな計画づくり の「第9章:イテレーションの運営:実現させる」で、価値ある成果を継続的に届けるための手法(イテレーション・カンバン)を選んでプロジェクトを運営する必要があるということがわかりました

それでは「第10章 アジャイルな意思疎通の作戦」を読んでいきましょう。
よろしくお願いします!🙋‍♂️

本シリーズは「アジャイルサムライ − 達人開発者への道」を1〜5部を1~2記事に分け要点を解説していくシリーズです。全15記事を予定しています。

第4部 アジャイルなプロジェクト運営

第10章 アジャイルな意思疎通の作戦

本章では意思疎通の作戦だけに止まらず、価値ある成果を生み出し続けるためのリズムと習慣をチームが身につけていく取っ掛かりをつかめるはずです。

意思疎通のための作戦たち | アジャイルサムライを読む 其の十
意思疎通のための作戦たち | アジャイルサムライを読む 其の十

イテレーションでやるべき4つのこと

  • ストーリー計画ミーティング
    今回のイテレーションの作業に備える
  • ショーケース
    今回のイテレーションのフィードバックを得る
  • イテレーション計画ミーティング
    次回のイテレーション計画を立てる
  • ミニふりかえり
    次回のイテレーションで改善できる余地を探す

どんなアジャイルプロジェクトにも欠かせない取り組みとして、「期待をマネジメントすること」「フィードバックを得ること」があります。
これらをチームとして習慣づけるために行うべき内容を紹介していきます。

ストーリー計画ミーティング

ストーリー計画ミーティングでは、ストーリーの実装を始めるにあたり、必要な調査(機能要件の確認、見積もり数値の確認など)に漏れがないことを確認します。
さて、想定していたよりストーリーの大きさが違う場合はどうすればいいでしょうか?

想定よりも大きい場合は、1回のイテレーションに収まるように分割して計画を更新して進みましょう。
逆に小さい場合は、イテレーションに収まるだけ他の小さなストーリを追加すればいい。

ショーケース

ショーケースはチームが成し遂げた成果をお客さんに披露して、フィードバックを得る機械です。
今回のイテレーションで実装したストーリーのデモを行います。
ここで見せるのはちゃんと動く本番環境にリリースできる内容にしましょう。
お客さんに直接操作してもらい、使い方を観察し、フィードバックをもらいましょう。

イテレーション計画ミーティング

イテレーション計画ミーティングは、開発チームと顧客が一緒になり、次回のイテレーションの作業計画を行います。
次回のイテレーションでチーム全体のコミットする作業量を見極めます。
このとき、プロジェクトの現状を確認し、何か必要なものや、話し合っておきたい厄介な問題があればこのタイミングでチームに共有しましょう。

ミニふりかえり

ミニふりかえりは、10分〜15分程度の時間で集中して行うミーティングです。
有意義なふりかえりにするために、皆が安心できる雰囲気を作ることが大事です。

  1. うまくやれたことは?
  2. どうすればもっとうまくやれるか?

ミニふりかえりは、場を暖めるための質問から始めて、課題に対するアイデアをチームメンバーの間で共有する。
こうすることで自分たちが力を入れて頑張った取り組もうという気持ちを新たにできます。

デイリースタンドアップ

重要な情報をチーム内ですばやく共有することを目的にした集まりがデイリースタンドアップです。
チームメンバーが毎日自主的に集まり、1回5分〜10分程度で行います。
基本的に自分の作業とメンバーに知っておいてもらいたい状況を共有します。
「今日、私はこれをやります」と表明すれば驚くほど実際に仕事をやり遂げられるようになるはずです。

自分たちにあった手段を選ぼう

4つのミーティングとデイリースタンドアップを紹介しました。
これらを個別に行うべきか、1つにまとめてもいいのか。それはチームにあった方法を選択しましょう。

ミーティングの回数を抑えるために、ショーケース・イテレーション計画ミーティング・ミニふりかえりの3つをまとめて1時間程度で実施してもいい。

ショーケースとイテレーション計画ミーティングを分けて開催し、ミニふりかえりは週の終わりに行うパターン。

価値につながらないものがあれば、やめるのも手です。いろんなやり方を試して自分たちに合っているかを見極めていきましょう。

まとめ

以上「第4部アジャイルな計画づくり:第10章 イテレーションの運営:実現させる」の解説でした。
イテレーションのための4つの作戦とデイリースタンドアップを試して自分たちに合う方法を見つけて前に進むのが大事ということが分かりましたね。

次回は「第11章:現場の状況を目に見えるようにする」を読んでいきましょう😌

出典

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