ビデオ会議でプレゼンをやったり資料の説明をしたりしたい場合、mmhmm を使うのがおすすめです。
mmhmm を使うことで、プレゼンがより優れたものになり、あなたのプレゼンの評価がアップしますよ。
本記事では、mmhmm (ンーフー)とは何かについて解説します。
mmhmm と Zoom の違いや mmhmm の基本機能、mmhmm の今後、についてみていきましょう。
もくじ
mmhmm とは一言でいえば、プレゼンをより面白くするアプリです。
Evernote の共同創業者でもある「フィル・リービン」が開発しました。
フィル・リービンはアプリ作成者として既に高い評価を受けているため、mmhmm も流行るのではないかと期待されています。
mmhmm の主な機能は、プレゼン時に自分を映しながら、スライドを背景に置けることです。
オンライン会議で、自分の表情をみんなに見せながらプレゼンをすることができます。
mmhmm には他にも多くの機能があるため、後ほど紹介します。
mmhmm と Zoom は性質が異なるサービスです。
mmhmm は Zoom とは違い、ビジオ会議ツールではなく、ビデオ会議ツールを拡張するツールです。
mmhmm 単体で使うのではなく、他のビデオ会議ツールと連携させて使います。
mmhmm は Zoom をはじめ、Google Meet、Webex、YouTube、Twitch など、多くのビデオ会議ツールや配信プラットフォームで使うことが可能です。
mmhmm の基本機能を3つ紹介します。
- 画面共有ができる
- 複数人でプレゼンができる
- 視聴者側でスライドの操作ができる
1つ1つの機能について詳しく解説しましょう。
mmhmm では、プレゼンのスライドと自分の姿を同時に映せます。
表情で表現したりスライドを指差しながら説明したりすることが可能です。
また、プレゼン途中でスライドを一旦映さなくしたり、自分を半透明にしてスライドと重ねるようにしたり、といった変更もできます。
また、背景も自由に変更して楽しむことが可能です。
mmhmm には数多くのオシャレな背景画像が用意されています。
また、アップロードした画像を背景に設定することも可能です。
mmhmm では、別の場所にいる人と一緒にプレゼンすることも可能です。
同じスライドをお互いの画面に表示して、一緒にプレゼンを進められます。
1人がスライドを操作してもう1人が説明する、というように役割分担するのも良いでしょう。
mmhmm では画面上の2人の大きさの調整もできるため、どちらが話しているか分かりやすくできます。
mmhmm は、視聴者側でスライドも自由に操作可能です。
プレゼンでよく「あの資料もっと詳しくみたいな」と思うことってありますよね?
mmhmm では読みたいスライドのみを取り出して読むことが可能です。
また、スライドを自分で先に進めたり、プレゼンターを画面から消したりすることもできます。
mmhmm には、無料版と有料版があります。
無料版は、毎日1時間だけ mmhmm を利用できます。
プレゼンテーションの共有、作成、録画など、基本的なことが可能です。
有料版は、月額917円となっています。
有料版は1日何時間でも使用可能な上に、画面の細かいカスタマイズなども可能になります。
mmhmm の利用はパソコンのマシンスペックが結構必要なため、一度無料版で試してから有料版にアップデートするのが良いでしょう。
mmhmm は今後、更に普及することが予想されます。
mmhmm はまだ発表されたばかりのため、現状そこまで機能は豊富ではありません。
ただ、現在進行系で続々と機能が追加されており、着実にパフォーマンスを向上させています。
たとえば、最近 mmhmm は windows でも使えるようになりました。
恐らくモバイルアプリ版も近い内にリリースされると思われます。
アフターコロナでは、オンライン会議の重要性は低下するものの、テレワークを続ける企業もそれなりに多いでしょう。
mmhmm がこのまま普及していけば、今後も長く使われるサービスになると思われます。
本記事では、mmhmm について解説しました。
mmhmm がどういったサービスなのか、お分かり頂けたかと思います。
mmhmm を使うことで、他の人の目を惹きつける面白いプレゼンが可能になります。
新型コロナウイルスの影響で、ビデオ会議でプレゼンをやる機会が増えた方も多いでしょう。
mmhmm は無料版もありますので、プレゼンを行うときはぜひ mmhmm を試してみてください😊